会長挨拶:中村孝秀

龍野ロータリークラブ第６２代会長を務めさせていただきます中村孝秀です。

ロータリークラブの歴史は、アメリカ人弁護士ポール・ハリスを中心に職業人が集まって生涯にわたる友情を培うことのできる場として、1905年シカゴ・ロータリークラブを設立したことに端を発しています。日本のロータリークラブも、今年で１００周年の節目を迎えています。

ロータリークラブの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理想を奨励し、これを育むことにあります。 当クラブは、１９５９年(昭和３４年)４月１日、２６名のチャーターメンバーにより設立され本年で６２年になります。テリトリーは、たつの市、宍粟市、太子町の２市１町と県下クラブの中では最も広く、現在４１名の会員を有しており、創立以来「親睦こそ我がクラブ」をモットーに、会員相互が人間的成長をめざして、毎週木曜日の例会を中心として日々自己研鑽に励んでいます。

さて、本年度の国際ロータリーのテーマは、「Rotary Opens Opportunites~ロータリーは機会の扉を開く」です。 また、2680地区テーマは、「ロータリーの魅力を語り、伝えよう～次の１００周年に向け、ロータリーの心と原点を求めて~」とされています。 本年度私の会長方針としては、「～ロータリー初心忘るべからず～」と致しました。会員皆様のそれぞれの段階におけるロータリーの初心を忘れず、日々自己研鑽に取り組んでいただきたいと思います。

今後とも、龍野ロータリークラブへのご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。